A. はい。
ストレスは、心だけでなく身体にも大きな影響を与えることが分かっています。
「ストレスで胃が痛くなった。」
「大事な日の前になると、お腹の調子が悪くなる。」
そんな経験はありませんか?
これは気のせいではありません。
実際に、私たちの脳と身体は密接につながっています。
例えば、強いストレスを感じると、脳の「扁桃体(へんとうたい)」という部分が活発に働きます。
扁桃体は、危険を察知する警報装置のような役割をしており、「今は危険だ」と判断すると、自律神経のう
ち交感神経が優位になります。
すると、
・筋肉が緊張する
・血圧が上がる
・心拍数が増える
・胃腸の働きが低下する
など、「戦う・逃げる」ための身体の状態になります。
本来であれば、この状態は一時的なものです。
ところが、
仕事、人間関係、介護、家族への気遣いなど、ストレスが何か月、何年と続くと、身体はずっと緊張したままになってしまいます。
その結果、
肩こりや首こり、
腰痛、
頭痛、
睡眠の質の低下、
慢性的な疲労感などにつながることがあります。
整体の施術をしていて、
「身体だけを治せば元気になる」
という方は、実はそれほど多くありません。
心・身体・魂は、一つにつながっていると考えられます。
さらにスピリチュアルでは、
人は肉体だけで生きている存在ではなく、
生命エネルギーの流れも健康に関係すると考えられています。
心配や不安、怒りなどを抱え続けると、
そのエネルギーの流れも滞りやすくなります。
もちろん、
「病気はすべてストレスが原因です」
ということではありません。
しかし、
ストレスが身体の不調を悪化させたり、回復を妨げたりすることは、
医学の分野でも広く知られています。
だからこそ、
身体だけを見るのではなく、
「最近、心は疲れていないかな?」
と、自分に問いかけることも大切です。
身体は、
あなたの心からのメッセージを、一番正直に伝えてくれているのかもしれません。
そして、心が整うと、身体も少しずつ整い始めます。













