「家族が先。」
「仕事が先。」
「私はあとで。」
そんな言葉を、何気なく口にしていませんか?
誰かのために頑張ることは、とても尊いことです。
家族を思いやり、職場で責任を果たし、周りの人を気遣う。
それは素晴らしい生き方です。
しかし、その一方で、
いつも自分を最後にしていると、心も身体も少しずつ疲弊していきます。
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最初は、
「少し疲れているだけ」
だったものが、
やがて、
眠っても疲れが取れない。
好きだったことにも興味が湧かない。
理由もなくイライラする。
何となく毎日が楽しくない。
そんな状態へと変わっていくことがあります。
これは、年齢や気持ちの問題だけではありません。
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私たちの脳には、
危険やストレスを察知する「扁桃体(へんとうたい)」という部分があります。
我慢を続けたり、
「自分さえ我慢すればいい」
という状態が長く続くと、
扁桃体は常に緊張した状態になります。
すると、
交感神経が優位になり、
身体は休むことが苦手になります。
その結果、
肩こりや頭痛、
胃腸の不調、
睡眠の質の低下など、
さまざまな不調として現れることがあります。
つまり、
心の我慢は、
身体にも影響を与えているのです。
自分の腰痛も顧みず、
ご主人や家族のために尽くし続けて来た高齢の女性は、
子供達が巣立ち、ご主人が亡くなると、
自分の食べたい物さえ、分からなくなっていました。
腰痛の原因の一つは、ストレスだったかも知れません。
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さらに、
スピリチュアルでは、
人には肉体だけではなく、
生命エネルギーの層があると考えられています。
本来の自分の気持ちを押し殺し続けると、
そのエネルギーの流れも滞り、
心・身体・魂のバランスが少しずつ乱れていくのです。
「何となく元気が出ない。」
「自分らしく生きられていない気がする。」
そんな感覚は、
魂からの小さなサインなのかもしれません。
では、
どうすればいいのでしょうか。
難しいことをする必要はありません。
まずは、
「今日は何が食べたい?」
「今日は少し休みたい。」
そんな小さな自分の気持ちを認めてあげることです。
そうすれば、次は、いつもと違う行動が出来るようになってきます。
いつもは、家族の誰かの食べたい物を作っているけれど、
自分の食べたい物を、作ってみる。
疲れている時には、夕食の後片付けは、置いたまま、
さっさと寝てしまう。
etc.
自分の心を大切にする時間が増えると、
脳の緊張も少しずつ和らぎ、
自律神経も整いやすくなります。
そして、
心が整うことで、
身体も軽くなり、
魂が望む本来の人生へと自然に歩み始めることができるのです。
心・身体・魂は、それぞれ別々のものではなく、
互いに影響し合いながら、一つにつながっています。
だからこそ、
誰かを大切にするように、
あなた自身も大切にしてください。
人生の主人公は、
家族でも、職場でもありません。
あなた自身です。
自分を大切にすることは、決してわがままではありません。
あなたの心からの笑顔が、周りを本当に明るくしていきます。












